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「Detroit: Become Human」をクリアしたのでレビュー!ネタバレあり。

はじめに。

※ネタバレになりますので未プレイの方やクリアしてない方は見ないことをお勧めします(是非とも御自身でプレイしていただきたい)。

とりあえず、素晴らしい作品でしたね。

クリア後のエンドロールで放心状態…。

「良い映画」を観終わった後のあの「脱力感」+「シーン回想」で、画面の前でコントローラーを握り感傷に浸っていました。

「なんとかなんなかったの?」

これが私がプレイした1週目の正直な感想です。

いや、面白かったけどさ…みたいな。

ちなみにエンディングこちら。

コナー チャプター「交わる運命」で変異体に。新機体コナーでハンクが落下死。 「運命の分かれ道」 でコナーがノースを見逃して終了。

カーラ チャプター「運命の分かれ道」でボートに乗り国境の川でボートが沈んで対岸上陸で雪の中アリスを抱いたまま死亡。

マーカス チャプター「自由への行進」で一歩も引きさがらず警官に撃たれて破壊された。

といった感じ。

特にカーラの最後は何とも言えない気分になり、目の前が涙で見えなくなりました。

コナーとマーカスもなるべく争わないような方向にもっていったつもりでしたが、これはエンディングとしてはBADだよなぁ?と思いすぐにでも2週目をプレイしたい気分に。

そういう意味ではホント良くできてますよね。捕まえたら離さないというか…。

あ、でもタイトル画面で話かけてくれる美人アンドロイドは解放しましたよ(居なくなって寂しい…)。

善人プレイ気味でしたので、次は悪人プレイ?というか、攻めたプレイをしてみようかとも思います。これも死にそうな気が…。

でも、いろんなプレイの幅があって楽しそうでそういったところも含め良作なんだなと。

良い点 悪い点

良い点

  •  美麗なグラフィックでスクリーンショットを撮りたくなるポイントが多数。
  •  緊張感や雰囲気を彩る良質のサウンド。静と動が映像とリンクすることにより素晴らしい没入感に浸れる。
  • そう遠くない近未来のありえそうな深みのあるストーリー。
  •  主要キャラ3人を含め、みんなキャラが立ってる(ハンク警部補やアマンダ)。

 悪い点

  •  どうしてもアンドロイド目線の為、人間=悪の感じがしてしまう(1週目だから?)
  •  1週目でもチャプタークリア後にフローチャートが出るので他の選択肢について考えたりしてしまう。これはエンディングを迎えてからの追加要素(お楽しみ、やり込み等)としてあるべきだったんじゃないかと思う。
  •   R2ばかり押してしまう(笑)

ちなみに過去作「HEAVY RAIN-心の軋むとき-」はプレイしました。こちらも心を揺さぶられましたね。

「ショーーーーン!!!」

またやろうかな。

「BEYOND : Two Souls」は積んでます(そのうちやりますよ)。

「DAYS OF PLAY」で買いましたが発売日(2018年5月25日)に買って、クリア後に周りと情報共有や考察とかしたら、楽しかったんだろうななんて思ったりもしました(発売日に買うメリットですかね)。

でも今やっても全然良かったですし、名作は名作なワケで買って正解。

プレイして本当に良かったといえる至極の一本でした。

主要の3人がアンドロイドですが、そこも含めて「命」ってものについて深く考えさせられた作品です。

さ、とっとと2週目にいってきます!

みなさまも良いゲームライフを。

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