カルビー　じゃがりこ 小梅味〈期間限定〉いただいてみた。ロッテ　小梅とのコラボレーション商品。そのお味は。

暖かい日や寒い日と天気が安定しない３月ですが、お菓子売り場では既に春の訪れを感じさせてくれる商品が並んでいます。

著者の近所のスーパーでも梅味や抹茶味など、春らしいお菓子の特設コーナーがあったり。

今回はその中から、「カルビー　じゃがりこ」と「ロッテ　小梅」のコラボレーション商品「カルビー　じゃがりこ 小梅味」をご紹介させていただきます。

カルビー　じゃがりこ 小梅味〈期間限定〉

発売日は2020年1月20日（コンビニでは1月13日先行発売）。

春を先取り気味に発売されてました。

※2020年5月下旬終売予定とのことなので、気になる方はお早めに（カップの記載によれば賞味期限は3ヵ月でした）

『じゃがりこ 小梅味』は、ロッテ｢小梅｣の味わいを｢じゃがりこ｣で再現した商品です。スティックに｢梅味フレーク｣を練り込み、最初は梅の酸っぱさを感じ、食べ進めると甘酸っぱさが楽しめます。

パッケージは、背景に和柄と梅の花を散りばめて、ロッテ｢小梅｣の世界観を演出しています。また、ロッテ｢小梅｣のキャラクターである｢小梅ちゃん｣がキリン柄の着物を着ていたり、｢じゃがりこ｣のキャラクターである｢じゃがお｣が｢小梅ちゃん｣の恋人である｢真さん｣に変身していたりと、コラボレーション商品ならではの工夫を散りばめた楽しいパッケージに仕上がっています。

引用元：カルビー　じゃがりこ 小梅味より

パッケージを確認してみると、確かに小梅ちゃんの着物がキリン柄。

恋人の真さんについては知りませんでしたが、キリンが学帽に学生服を着ているのは、そういうことだったんですね。

商品情報

値段は近所のスーパーで127円。

「ネットで買うとどうなのか？」

と調べてみたところ、Amazonで1個当たり93円となってました（12個セットのものです…場合にもよりますが、こうなるとお菓子をネット通販で買うのもありですね）。

栄養成分表示

スナック菓子ですのでカロリーはありますね。

じゃがりこ　サラダ味が60gで299kcalなので、小梅味だからカロリー控えめというワケでもないようです。

開発経緯

カルビーのホームページを見ると、毎年１月には梅味の商品を発売してきたそうです。

『じゃがりこ　梅ぇ味（2019年）』

『じゃがりこ　梅ちりめん味（2018年）』

味名から味のイメージをしやすい商品が人気が高いそうで「話題性のある商品を」となり、今回の「ロッテ　小梅」とのコラボレーションになったそうです。

「じゃがりこ」のジャガイモ風味を活かしつつ、「小梅」の特長である甘酸っぱさを再現することが難しく、約30回の試作を繰り返し、完成まで漕ぎつけたんだとか。

これは気になっちゃいますね。

実食！

蓋を開けると梅の香りが確かにします。

赤色の粒は梅味フレークとのことで、紀州産梅は梅ペーストを使用しているらしい。

じゃがりこといえばガリボリとした食感が、美味しいですよね。

食感は、最高です。

味は…

酸っぱさの中に甘みがあり「小梅」の再現はできていると思います。

ですが、正直に言うと甘酸っぱいじゃがりこはあまり…。

マズくはないんですが、「梅味」なら塩気と酸味があるタイプが好きでして（あくまで個人的な意見）。

合う人合わない人の好みが、分かれそうな味わいです。

じゃがりこ何本入り？

少し前にいただいたじゃがりこ「関東のりだし味」の時に、ふと

「じゃがりこって何本入りなんだろう？」

と思ったので今回も検証として、数えてみました（前回の関東のりだし味は38本）。

早く食べたいという衝動をおさえつつ1,2…

四捨五入して41本という結果がでました。

改めて結構ボリボリしてられる量ですし、割りとお腹もいっぱいになりますね。

ロッテ　小梅

今回コラボレーションした「ロッテ　小梅」について。

小梅（こうめ）はロッテが製造・販売する梅味のキャンデー。1974年（昭和49年）発売開始。

引用元：Wikipedia　小梅より

小梅のホームページがあり「新商品のお知らせ」や「商品についての紹介」、そして「小梅ストーリー（小梅ちゃんの短編小説的物語）」とありまして、甘酸っぱい恋物語がサクッと読めて面白かったです。

小梅のキャンディーは小さい頃から何度もいただいてまして（おばあちゃんに貰ってた）、なんとも懐かしい気持ちに。

今回のじゃがりこ小梅味はあまり好きになれませんでしたが、小梅キャンディーは好きだったりします。

パッケージがリニューアルしたり、新商品のキャンディーも出たみたいなので、ちょっと買ってみようかなと思いました。

甘酸っぱいじゃがりこ

期間限定の文字と小梅ちゃんに釣られて買ってみましたが、個人的にはそこまで響きませんでした。

でも食べてみなきゃ分からなかったことなので、問題なしですし、こうしてブログの記事として書けたので良かったです。

小梅味が好きな方、期間限定の文字に弱い方（私もです）、じゃがりことのコラボレーションが気になる方は御賞味ください。