何故か無性に「チョウ・ユンファ」が見たくなり「男たちの挽歌」をGEOでレンタル。
有難いことにBlu-ray版が出てるじゃありませんか。
早速ポチって待ちます。
ちなみにGEOの宅配レンタルです。
なんだかんだで、映画を観るのは久しぶりでして。
レンタルで借りたり、Amazonプライムで観たりなんてことはあります。
でも、映画館で見た最後の作品が何なのか、思い出せないほど前な感じなんですよね…。
機会があれば行きたいとは思ってはいるんですが。これがなかなか…。
ま、どうでもいい昔話は置いといて。
そんな私ですが、ネタバレなしで「男たちの挽歌」を語っていきたいと思います。
映画冒頭からすぐに「あ、香港映画だなっ」て思わせてくれる描写が続きます。この時点で、私はニコニコしてしまいました(何とも言えない懐かしさ)。
映画の内容もいわゆる「よくあるやつ」なのかもしれません(ある意味お手本)。
しかし、今見てもイイ(良いものは良いのです)。
時代は感じます。いろんな場面で古さみたいなものはあります。ですが、そういったものも含めての「男たちの挽歌」かと。
「チョウ・ユンファ」目的で借りたので…最高ですよ「チョウ・ユンファ」。男らしい色気ハンパないです。滅茶苦茶カッコいいです。スーツとグラサン、咥え煙草がとても似合います。そして笑顔がイイです。憧れますね~。
そして「レスリー・チャン」。若い好青年の役どころなんですが。ホントピッタリでした。今はもうお亡くなりになってしまって…とても残念な俳優さんの一人です。
あと「 ティ・ロン」て方の3人が主軸で物語が展開します(勉強不足で申し訳ないんです)この方もいい味出してます(偉そうにスイマセン)。
子供の頃に見たような記憶もありましたが(内容は忘れる)、結果何度か目頭が熱くなる場面もあり(おじさんなんで涙腺が弱い)、いやぁ「映画」観たな~。って思いました。いい意味で男クサく、「友情」や「家族愛」だったりと本当に大切なものって何?と問いかけてくるような熱い作品です。
何年かしたらまた観たくなる…そんなバイブル的な作品なのかもしれません。
映画って人それぞれ、好みだったり当たり外れなどはあるかもしれませんが、約2時間くらいでパッと見て、気分転換やストレス解消にはピッタリなのかもしれません。
また、時間があるときにでも映画観たいと思います。